昨日は曇っていたので、ちょっと心配でしたが、今日は朝から快晴で、
気持ちよくレース観戦が出来ました。
今シーズン最終戦で、LA郊外のPomona市にある、Fair Plexというイベント会場内にある、ドラッグレース専用コースで開催されます。
レースを見るよりパドックが楽しくて、早朝から繰り出して徘徊します。
朝から飲んじゃうんで、嫁さんに送ってもらいました。 笑
(家から15分なので)
ロサンゼルスからは、車で東へ40~50分くらいです。
今日は昔の仲間に会ったくらいで、特に目新しいものもなかったので、
イベントの雰囲気だけでも感じ取ってください。
写真の順番も時系列になっていませんので、悪しからず。
距離が短くなってるので、Top Fuelは3秒台です。
数年前から、スピードが上がり過ぎて、ランオフの距離が足りず、グラベルに突っ込む車がかなり出てしまったので、1/4マイル(1320ft (396m)) → 1000ft (300m)になってしまいました。
1/4マイルの時は、4秒前半だったので、0.4~0.5秒くらい短くなっています。
気温9℃、朝陽が気持ちいい
(日中はTシャツで十分)
Vance & Hinesパドック
Byron Hines(左)
Andrewは、今日の最終戦でチャンピオンが決まりました
おなじみMooneye's
朝昼兼のターキーレッグ&ビール 笑
Willie G氏も、V&Hのパドックに来てましたよ
早朝のパドックですが、早すぎて誰もいません…
プロストックバイク(ハーレー)は、供給元が3社くらいありますが、タイム的には殆ど差がなく、
リアクションタイムとコースコンディションで決まっている感が強く、ちょっと面白味に欠ける感じ。
因みに、G2 Racingから市販されているエンジンは、イグニッション込みで約$6万(700万)です。
完成車は売ってないと思いますが、仕上げると約$12万くらいだそうですよ。
ハーレーって言っても、ハーレーじゃないしね…
一応OHVですけど。
写真は、V&H の旧型です。
でも、やっぱりレースに行くとテンション上がりまくりです。
来年3月の開幕戦もPomonaなんですが、残念ながらバイクは第3戦まで走りません。
なので、しばらく見納めです。
TOYOTAが、スポンサーしているチームがいくつかあり、これはDUBが作ったSienna
Pro Stock Bikeの感想は、ハーレーが強いことと、ほぼワンメークレースっぽくなってしまったので、
以前の様に、各チームが試行錯誤して速さを競うのではなく、ライダーのリアクションタイムが勝負になってしまっているので、個人的には見ごたえがない。
皆、V&HやG2からエンジンを購入しているので、カウルを外すとほぼ同じ仕様。
以前は、早いバイクがどういう仕様になっているのか、パドックに行って色々聞いたり、なんとか写真を撮ったり、等の楽しみがあったのにな…
と言う見方をするとつまらなくなりますけど、逆に4気筒勢の巻き返しに期待したいです。
細かいこと書くと切が無いので割愛しますが、レギュレーション的にハーレーは優遇され過ぎです。